コーチの喜び
やりたいこと専門家コーチの平田淳二です。
コーチという職業を簡単に言うと、「人が望む変化を応援する職業」です。
他にもいろいろ言い方があると思いますが、あらかたこんな感じだと思います。そして人の変化する瞬間を見ることができます。これは、言葉では伝えることはできないほどの喜びに満ちています。
この瞬間に立ち会えることがコーチの一番の喜びであり、私自身もコーチングを続けている理由だと思います。
コーチという職業で大変なことは、コーチングがうまく機能しないことではないかと思います。自分のコーチングでクライアントの変化がないことは結構辛いものです。私もコーチになりたてのころはそういった時期がありましたが、自分のコーチングの質が低いことを認め、コーチングを研鑽することによりコーチングの質を上げていったところ、クライアントに変化をもたらすことができるようになっていきました。そうするとコーチングの楽しさをより感じることができるようになり、またクライアントも自然と増えていきました。
よくクライアント探しが大変だとか、クライアントがいなくなるなどの苦労もありますが、これはコーチ特有の苦労ではなく、個人事業主特有の苦労だと思うので、ここでは特筆しません。