心に響くことをやりたいことの中心にすえる
心が響くこと以外をやろうとすると、最初のうちはいいのですが、続けると辛くなります。
未来のやりたいことのために、今は我慢をしようという考え方も何かを習得するためにはいいのですが、理想的ではありません。受験勉強や資格取得などはこれに近いかもしれませんね。
なぜ、上記の考え方が理想的ではないかというと(良くないとは言っていません)、
今にいないからです。
人は過去でも、未来でもなく、今に生きています。
そのため、未来と同じぐらい、今も大切に生きる必要があるのです。
「今」やっていることに、自分が心が響いているかを常に意識をしていくのです。
私は「コーチング」という手法を習得する方法がまさにこのような感覚でした。当時は会社員だったため、勉強の時間は会社以外の時間になります。そして、睡眠時間を削って、眠い、辛い、でも宿題を提出せねば、本を読まなければ、コーチングを練習しなければ、という状態でしたが、
その時は本当に充実していました。
なぜならば、私の価値観は成長することや壁を乗り越えることだからです。
価値観に沿っている行動をとると、辛くても充実した感覚を得られます。
話を戻すとやりたいことを行う理想の状態は、心に響くやりたいこと(未来)を探して、価値観に沿った方法で習得していくこと
であります。