コーチングをどうやって上達させたか
週末は浅草橋でCTIの基礎コースのコースリードでした。
自分自身が12年前に参加した時は、初めての体験学習に車座の座り方、女性が多い研修と、ほとんどが初めての体験でかなり緊張をしていました。服装もスーツでした。
一緒に受けた受講者からは全く笑わない人だったと言われました。
確か2人1組になる時も誰も自分と組んでくれなく、アシスタントとよく組んでいた気がします。
それは苦いのか、楽しいのかよくわからない思い出ですが、
僕は正直かなり早い段階からコーチングが上達していました。なので、読んでいる人の参考になればと思い、
当初自分が何を意識していたかを書くと、
リーダー(トレーナー)のデモコーチングをしっかり見ていました。どのような質問をしていたか、どんな関わりをしていたかを、初見だけで、再現できるぐらいの集中力で見ていて真似をしていました。
おそらく参加者の中では独特な雰囲気を出していたのではないかと思います。(言われたこともあります)
見るポイントはクライアントの状態に応じてのコーチの関わり方とか、クライアントの雰囲気が変わった時は何をしたかをしっかり見ていました。
コーチングの知識がなかったので、見たものをそのまま受け入れるという素直なところがよかったのでしょう。
ポイントはこういうものだと素直にしっかりと見る!これだと思います。