とにかく1回受けてみて

「コーチングって、言葉では説明しにくいの、
とにかく1回コーチングを受けてみて」

などと、コーチングの説明が難しいので、とにかく1回
受けてみての提案をしていませんか?

確かにそれが伝わりやすいのですが、この手法でのコーチの
営業は大変じゃないですか?
実は私も以前はこんな営業でした。。。

押し付け感が強いので、そこから継続コーチングに
結びつけるのは、力技になったりします。


「コーチングどうでした?」
「継続すると、もっといいですよ」
「よかったら、やってみませんか?」
の怒涛のクロージング

ここでの問題は、

コーチがコーチングをやりたいから
契約してもらうことにあります。

実際にはそういうこともあるのですが、実は
そこが強くなってくると、会話の焦点が
コーチである自分にあたっていきます。

これは、コーチングの本質である
「クライアントに焦点をあてる」
ことと、別のものになってきます。

じゃあ、どうすればいいのかというと、

「主語をクライアントにする」ことです。

クライアントの課題や悩み、問題
を聴くのです。

といっても、

「あなたの課題はなんですか?」

といきなり質問をしても、直球すぎて
相手はドン引きします。

通常の会話の中から、そういった悩みを
聴くのです。

悩みを聴いた上で、コーチングやカウンセリング
が効果があると伝えると、相手は興味をもって
聴いてくれるようになります。

なぜなら、人は理想に近づきたいという思いより
今ある問題を解決したいという思いのほうが
行動する特性があるからです。

風邪の治療と予防のどちらに
自分がお金を払うかを考えると
わかりやすいのではないでしょうか。

忘れてはいけないポイントをお伝えすると
これは、相手にコーチングを売りつける会話
手法ではありません。

コーチングが相手の悩みに本当に役立つと
思ったときに使ってほしい会話手法です。

コーチはあり方が重要であり、露骨な営業に
なってしまうと、コーチとクライントの
協働関係が創りにくくなってしまいます。

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